留学先で学業以外に取り組んだこと、ということですが、私はわりとちょこまかと色々なことに首を突っ込んできました。就活のネタ作りをしなきゃ・・・という思いもなくはなかったのですが、もともと日本での大学生活も課外活動が中心だったので、日本での生活をそのまま持ち込んだ感じです。いつも記事が長くて申し訳ありませんが、気になるところだけでも拾って読んでいただければ幸いです。
*SIFE(10~12月)
SIFEはStudent In Free Enterpriseの略称で、ビジネスの学生のサークルのようなものです。世界に支部があり、日本にもあるそうです。(知らなかったけど・・・)
普段は複数のプロジェクトに別れて活動をしたり、年に一度はSIFEの各支部が集まって成果報告をしたり、ビジネスコンテストに参加したりなどするそうなのですが、私が携わっていたのはCrossing Borderと呼ばれるプロジェクト。カルガリーにやってきた新規移民を対象に、カナダにおけるビジネスマナーや、レジュメの書き方などについてのワークショップを行い、就職支援をするものです。
写真は、「ネットワーキング」などと呼ばれる会を実際に開き、ワークショップの内容を実践してもらったものです。カナダでは、学生のうちからネットワーキングイベントに参加して社会人と交流し、コネをつくるということがよく行われるそう。(ビジネス系の学生は特に) 何より、カルガリーでは最初の仕事は知り合いのつてで就くことが少なくないそうなので、コネを作っておくことは重要なんだそう。ちなみに、日本でコネというとなんだかネガティブなイメージですが、こちらではそんなことはありません。
私が何をしていたかというと、プレゼンの準備を手伝ったり、写真を撮ったり・・・大したことはしていないのですが、カルガリーに移住してきたばかりの人々と交流することができたのは良い経験になりました。あとはカルガリー大学の学生にとってのサークル活動の立ち位置というものが、なんとなくわかりました。
*CCSL(11月)
CCSLは、Canadian Conference on Student Leadershipの略。カナダ中の大学から300人の学生と教職員が集まる、リーダーシップに関するカンファレスです。
事前にプレゼンターを募集していたので、ダメもとでえーいと応募したところ通ってしまい、プレゼンをするはめになってしまいました。しかし大勢の学生の前で下手クソな英語でプレゼンを行う自信なんてないわ、ボスキャリの準備も重なって時間もないわで、直前までばっくれようと何度も考えていたのですが、私が事前に提出していたプレゼン案のタイトルは“Students’ Leadership in Japan”。そんな大層なタイトルを掲げた上で逃げ出してしまっては、参加者300人に日本人なんてこんなもんかと思われてしまう・・・
そんなこんなで勝手に日本を背負った責任感からプレゼンを完成させ、なんとか参加者の前で披露することができました。
そんなプレゼンぽっちで・・・と思われてしまうかもしれませんが、このプレッシャーは私にとってはかなり大きいものでした。いろいろなことに対して逃げ癖がある私ですが、このプレゼンを逃げずにやり遂げられたことで、自信とまではいいませんが、少し度胸がついた気がします。
そしてつい先日、大学のフードコートで食事をしていたら、一人の学生に「CCSLでプレゼンをしていた人だよね?」と声をかけられ、私のプレゼンを一番気に行ったから覚えていたんだよ、と言って褒めてくれました。もう3カ月も前のことなのに、そんな言葉をかけてもらえたのは、本当にうれしかったです。
*ボスキャリ(11月)
言わずもがなのボストンキャリアフォーラム。年に一度アメリカのボストンで開催される、日本人留学生対象の就活イベントです。
留学前は卒業を伸ばす気満々でボスキャリ参加などは考えていなかったのですが、カルガリーに来て少ししてから心境に変化があり、、一度自分の将来にしっかりと向き合うためにも、13卒のつもりで臨みました。
選考についての話は省略しますが、参加してよかったなと思います。
参加にあたっての準備にはかなり時間を割くことになりますが、短期集中で自分の将来を真剣に考え、それを面接官にある意味評価してもらうことで、学ぶことがとても多くありました。
ちなみに、会場ではNaoちゃん、Ayumiちゃん、Chinamiちゃんに会うことができました♪
*バンクーバー旅行(12月)
取り組んだこととは若干違いますが、昨年末から年明けにかけて、友人3人と一緒にバンクーバーへ行きました。
カルガリーからバンクーバーへはGreyhoundという(悪名高い)長距離バスで15時間ほど。バンクーバーに何があるのかというと、 特に何もない 海や中華街や自然豊かな公園などがあるのですが、これが想像以上に楽しい旅行となり、いまのところ、留学生活で1番楽しかった思い出となっています。
何がそんなに楽しかったのか・・・思い返してみると、一緒に旅行をした友達との仲が一気に深まったことなんですよね。このあとから留学生活が一気に楽しく感じるようになったため、留学生活のターニングポイントでもあります。(かなり遅めかもしれませんが笑)
留学は、日本からだと時間もお金もかかってなかなか行けない場所に行けるチャンス。お金の都合もあるとは思いますが、学生らしく長距離バスやユースホステルなどを使って、費用は抑えることもできます。また、一人旅も自由でいいですが、旅行中は話す時間がたくさんあって、お互いをよりよく知り合える絶好の機会!どこか行きたいところがあったら、留学先で知り合った友達を誘って行けば、とても楽しい思い出になるのではないでしょうか。
*日本を知ってもらうプレゼンテーション(目下進行中)
これは現在まさに取り組んでいることです。来月で東日本大震災から早くも1年が経つということで、何かをしたいと思ったことが発端。
日本人でもいまいちどうなっているかわからない、原発や放射能、復興の状況などの日本の現状を正しく知ってもらうことで、日本に対して漠然と持たれている不安感を解消してもらおうという狙いです。
3月7日に、JCCという日本語サークルの助けを借りて、日本人留学生7名で行う予定。
学期中は忙しくてなかなか準備を進めて来られなかったのですが、昨日からリーディングウィークという名の休暇に入ったので、この1週間でがっつり準備をしたいと思います。




投稿日:2012/02/20
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